- 2008年4月16日
- うつ
うつ状態、うつ病について32
うつ状態では自律神経症状が出現します。便秘や口渇、動悸、めまい、頭痛、胃部不快等がよく出現します。実際、感情の中枢(大脳辺縁系)と自律神経の中枢(視床下部)は解剖学的に接近しています。気分の変調は感じないのに体調が悪い場合で身体医学的検査で何も異常がないときは、「うつ」とまでいかなくともうつ的になっている場合があるのです。
うつ状態では自律神経症状が出現します。便秘や口渇、動悸、めまい、頭痛、胃部不快等がよく出現します。実際、感情の中枢(大脳辺縁系)と自律神経の中枢(視床下部)は解剖学的に接近しています。気分の変調は感じないのに体調が悪い場合で身体医学的検査で何も異常がないときは、「うつ」とまでいかなくともうつ的になっている場合があるのです。