- 2008年4月7日
- 睡眠
抗不安薬、睡眠薬について4
薬物の血中濃度と薬理作用の目安が半減期です。単回の服用後血中濃度がピークを迎えるまでの時間がTmaxと定義され、そのときの濃度がCmax、Tmaxから1/2Cmaxになるまでの時間が半減期です。定期的な服用では、半減期を迎える前に次の薬剤を服用する場合が多く、定期的な服用で血中濃度がかなり安定してきます。抗不安薬では血中濃度の安定した状態を得ることで、長期にわたり不安のレベルを下げることが期待されます。
薬物の血中濃度と薬理作用の目安が半減期です。単回の服用後血中濃度がピークを迎えるまでの時間がTmaxと定義され、そのときの濃度がCmax、Tmaxから1/2Cmaxになるまでの時間が半減期です。定期的な服用では、半減期を迎える前に次の薬剤を服用する場合が多く、定期的な服用で血中濃度がかなり安定してきます。抗不安薬では血中濃度の安定した状態を得ることで、長期にわたり不安のレベルを下げることが期待されます。